天からの掲示
イジメ問題の現実は深刻に大人たちが受け止めないといけない時代に
入ってきています。
子供が首を吊って自殺のニュースには愕然としました。
これから日本を背負っていかなくてはならない子供たちが、
なぜ自ら命を絶たなくてはならないのでしょうか。
とても寿命が尽きたとは思えません。
教師もイジメに加わっていた事実、
本人が認めているのにもかかわらず、
それを覆そうとする学校側の対応など大人社会の見苦しい場面は
許しがたいものがあります。
責任をタライ回しにしても悲しむ遺族の心は晴れません。
それ以上に傷付くでしょう。
大人の社会に生きる者であれば、
事実と論点と責任の所存は確かなものでなければいけません。
今の学校制度は週休二日制が主流で、
子供たちは土日が休みで嬉しいと思いますが、その分、
平日の授業が長くなるわけですから、
子供たちにかえってノルマと負担をかけているようなものです。
私は物事には「ちょうど良い」時間や分量があると思いますから、
詰込み教育になるのではないかと心配しております。
子供同志のなかでのイジメはなぜ起きてしまうのかを考えた場合、
ストレスが原因だと思います。
では、ストレスの原因は何かと申しますと、
気が散漫しているからなのです。
逆に気が集中している時には絶対に平常心は崩れないのです。
私は小中学生には特に平常心を持たせ続けてあげたいと思っております。
私のところへ守護霊メッセージ鑑定、運勢鑑定に来られる方々は
毎日後を絶ちません。
神霊鑑定のみならず、現実的に子供さんの相談を受けております。
私の目線で言わせてもらえれば、
学校の授業はもっと習字の時間に力を入れてもらいたいものですね。
昔のお年寄りは「人という字はね、一人ひとりが助け合ってこの字が形に
なったんだよ」と、そう私は教わった覚えがあります。
文字や言葉の意味を教えながら、集中力を養ってあげることが大切です。
字は手引書をただ写させるだけでなく、字の意味、
文字の形成が分からなかったら辞書を引かせてあげることも必要です。
私は執筆の時にはパソコンは一切使っておりません。
分からない漢字もキー一つで画面に表示される便利さはありますが、
必ず昔ながらの原稿用紙に濃いエンピツで手書きの作業をしています。
字が分からない時には国語辞書を引きます。
エンピツも先が丸くなったらナイフで削っております。
この作業は脳を使いながら集中力と注意力を保つ私なりの訓練なのです。
没頭することで冷静な判断力が養われてストレスは縁遠くなるのです。
教師のなかにも心理カウンセリングの先生がいてもよいと考えております。
私の子供の頃には熱血教師もいましたし、
すぐビンタをしてくるスパルタ先生もおりましたが、
心のケアを道徳の授業にしてくれる教師もおりました。
小学校2年の時の先生は、元落語家の経験を持った方で、
授業中おもしろいことを言って生徒たちを笑わせてくれたのを
今でも思い出されます。
しかし、悪い事をしたら大きな拳のゲンコツが待っていました。
あの痛さは今でも覚えております(笑)。
家庭内での子供とのふれあいも大切です。
特にお父さんは重要なポストです。
「お父さんは家族を守る為に頑張って働いている人だよ、
辛い事も逃げずに働いているからさ、お前もしっかり頑張っていこうな、
でもどうしても悩みが解決できない時には俺を頼ってくれよ!」
と言えるお父さんになりましょう。
一家の父親として威厳を持って役割を伝えてあげることで絆がしっかりします。
お母さんは子供からその日にあった事や学校で起こった出来事を
上手に聞き出しましょう。
「お母さんは今日、こういうことがあってねぇ、そっちは何かあったぁ?」。
語尾を少し伸ばす感じで対話してみるとよいでしょう。
母親として聞き上手になれば、母子としての絆が深まります。
絆という言霊は「気と気がつながる」意味があるのです。
対話やペットとのふれあいも気と気の交流ですから、深くなればなるほど、
家庭運が向上していくのです。
古来から人間とイヌは信頼関係の架け橋になってきました。
子供の頃からワンちゃんとのふれあいをさせてあげると
運気の面でもよい影響を与えてくれます。
我が家にワンちゃんを迎えることで命の大切さを深く認識するでしょう。
小さな命、弱い命を守ってあげようと子供心に生まれてきたなら、
その子も愛犬も幸せになっていくでしょう。
弱い者イジメは神霊界においては大きな罪になることを忘れないでください。
たとえ本人が悪気がなくてイジメる側に立った場合でも、
罪を作った、業を積んだということになります。
人や愛犬を虐待するのはもってのほかですね!
加害者の言い訳は、「カッときたからやった」
「むしゃくしゃしたから」「言う事きかないから」
「うるさかったから」などと、くだらない理由が多いですね。
結局は自分さえ良ければそれでいいという、わがままが原因です。
『しつけは親がするもの、教育は他人様からされるものです』。
これは今回のテーマに基づいて天の神様からのメッセージです。
「親は子宝を授かったのですから、その宝を守らなければいけません
(愛犬にもあてはまることです)。
そして磨かなければ宝の色はあせてきます。
子供の人生のために磨きをかけてあげましょう。
それが『しつけ』の意味なのです。
常識、マナー、ルールを教えながら、生きる上での忍耐力、
抵抗力をつけてあげましょう。
そこから勇気と根気が生じてくるのです。
父親は生き様を手本とさせるのが役目、
母親は温かい言霊で常に励ましてあげるのが役目です。
子供を良き品格を持った人物へ育てていくのが両親としての役目なのです。
集団生活、集団行動の大事さを教えてあげるのが学校であり、
命の集まりを管理しているのが教師です。
その命に生きている喜び、学べる楽しみを与えてあげられるかは技量次第。
気配り目配りが足りぬ。末端に生きてきた者こそ人の上に立つ器なり」
これが今回、神様からのメッセージです。
読者の皆様、人生の参考になれば嬉しく思います。
「DOG FUN 12月号掲載文より」